前回、消去法によって残されたデッキはカナスレ、チメリカ、エヴァの三種類だった。(他にもあるがここでは省略する)これらの共通点はコンセプトに土地破壊を含む事、構造上、薬瓶に弱いこと、この二点に尽きる。単に薬瓶に弱いだけなら1マナ軽くより汎用性の高い針が優先されるべきだが、ここで思い出して欲しいのはロッドがマナ能力も止めてしまうということだ。
例えば、対ローム戦においてロッドをサイドインした場合、爆薬とモックスを止めることが出来る。どちらもロームにとっては序盤の生命線だろう。この二種類を止めつつ土地破壊を継続してクロック用意出来れば勝利は目前だ。
このようにロッドは本来のコンセプトを崩さず、むしろそれを押し進める事が可能な、見方によっては非常に前のめりなサイドともいえる。ついでに、ロッドがANT とベルチャーに異常に刺さることを付け足して無のロッドに関する考察を終了とする。

コメント

BadApple!!
BadApple!!
2010年6月18日9:19

元々無のロッドとはヒューペルボリア大陸で
から始まる考察お願いします

鬼畜
2010年6月18日9:37

かの魔術師エイボンが用いた杖こそ無のロッドだったのだ!! (違う)

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